大学生カップルが結婚できる理由
学生カップルが、そのまま結婚するパターンも良く耳にする話ですね。
統計で見ると学生カップル全体の確率でいうと、ゴールするのは30％程度なのだそうです。
大学生のときから付き合っていて、結婚できたカップルには、結婚を意識するきっかけが存在すると言います。
例えば、実家にお邪魔したり、お互いの親に会うような場合です。
結婚は本人たちだけではなく、両親や兄弟も関わってきますので、お互いの親に会い知ってもらうことで、結婚相手として大丈夫なんだという考えにいたるというワケです。
将来の話をお互いにし合うときも、結婚感を確認したときにビジョンが合ったカップルもゴールしやすくなります。
また、就職が決まったときも、どちらかが離れてしまう場合に、引っ越しを機に結婚を考えるカップルも多いようです。
内定が決まり、資金面の計画が立てやすくなることも理由でしょう。
大学生カップルが別れてしまう理由
学生カップルの約70％は別れてしまうという計算になりますが、その理由の多くは「もともと結婚願望がない」ということのようです。
特に結婚願望が多いのは女性側で、男性側はいずれは結婚するだろうとは思っていても、若いうちにすぐしたいとは思っておらず、その意識の違いから別れてしまうパターンです。
あるいは、卒業して社会人になり、お互い忙しくなってすれ違いが生じて別れたり、職場でもっと大人の考え方をする先輩に出会い、相手と比較してその子供っぽさに冷めてしまう、ということも。
あとは、就職を機に実家に帰ったり、職場が遠くなって遠距離恋愛になった結果、気持ちが離れてしまうケース学生カップルならではの理由と言えるでしょう。
結婚したいならちゃんと意思を確認しておく
今学生同士で付き合っている相手と、いずれ結婚したいと思っているなら、折を見て相手の気持ちを確認しておくことが大切です。
今が楽しければいい、結婚の意思はないという人も意外に多いということを知っておきましょう。
曖昧なまま長く付き合ってしまうと、結果的に別れる確率が高くなります。
また結婚する意思があるなら、具体的な将来について話し合いをしておくことも大切です。
ただし、急かしてしまっては相手にプレッシャーやストレスを与えてしまいますので、関係が悪くなる可能性がありますので注意してください。
大事なことは、結婚の話を気軽に話せる仲であることがポイントということです。